こんにちは。東京・西新井の自家焙煎カフェ、Brunch & Coffee グラン・ドゥ・カフェです。
「水出しコーヒーって、作り置きは何日もつんですか?」
夏によく聞かれる質問、第2位くらいがこれです(第1位は作り方)。
先に結論を言います。
冷蔵庫で3日以内に飲みきるのがおいしい。もたせても1週間が限度。
「思ったより短い!」と思った方、そうなんです。理由と保存のコツ、順番に説明します☕
日持ちの目安は「冷蔵3日」。理由は酸化
水出しコーヒーには、日本茶やジュースのような明確な賞味期限表示がありません。
でも、コーヒーは抽出した瞬間から酸化が始まります。時間がたつほど、香りが飛んで、酸っぱいような劣化した味に変わっていきます。
- 1〜2日目:おいしさのピーク
- 3日目:まだおいしい。ここまでに飲みきりたい
- 4日〜1週間:飲めるが、香りは落ちていく
- 1週間超:おすすめしません
作る量は「3日で飲みきれる量」に合わせるのがコツ。1日2杯飲む方なら、500ml〜1リットル仕込みがちょうどいいサイズ感です
保存の3ルール:常温NG・密閉・パックは8時間で出す
ルール1:常温は絶対NG
「麦茶と同じ感覚で食卓に出しっぱなし」はダメです。
コーヒーの抽出液は糖分こそ少ないものの、夏の室温では雑菌が増えやすく、味の劣化も一気に進みます。抽出も保存も、必ず冷蔵庫で。
ルール2:密閉容器に入れる
冷蔵庫の中でも、フタがゆるいと酸化が進み、他の食品のニオイも移ります。
フタがしっかり閉まるポットや瓶を使ってください。麦茶ポットを使うなら、パッキン付きのものがおすすめです。
ルール3:コーヒーパックは8時間で必ず引き上げる
意外と見落とされがちなのがこれ。
粉のパックを入れっぱなしにすると、冷蔵庫の中でも抽出が進み続けて、渋み・えぐみが出てきます。
抽出開始から8時間たったら、パックは必ず取り出す。保存はそれからです。

「味が落ちたサイン」はこの3つ
3日以内でも、保存状態によっては劣化が早まります。飲む前にチェックを。
- 香りがしない:淹れたての香ばしさが消えていたら劣化のサイン
- 酸っぱい:豆本来のフルーティーな酸味ではなく、ツンとくる酸っぱさは酸化の味
- 濁り・とろみ:見た目が変わっていたら、迷わず処分してください
「あれ?」と思ったら、無理して飲まないのが正解です。
飲みきれない時は「食べる・凍らせる」
3日で飲みきれなそう…という時は、飲む以外の使い道があります。
コーヒーゼリーにする
ゼラチンで固めるだけで、立派なデザートに。姉妹店の洋菓子店グラン・フルール仕込みの甘いものと合わせるのもおすすめです🍮
カフェオレ氷にする
製氷皿で凍らせておけば、ミルクに入れるだけで「薄まらないカフェオレ」ができます。むしろ計画的に作りたくなるやつです。
まとめ
・日持ちは冷蔵で3日以内がおいしい(最長でも1週間)
・常温NG・密閉容器・パックは8時間で引き上げの3ルール
・香りが消えた・酸っぱい・濁りは飲まないサイン
・余ったらコーヒーゼリー・カフェオレ氷に
3日で飲みきれるサイズ、あります
当店の水出しコーヒーパックは、1パックずつの個包装。ブラジル産スペシャルティコーヒーを使い、60g×4パック 2,400円/単品650円です。
飲みきったらまた1パック仕込む、の繰り返しで、いつも「1〜2日目のピークの味」が飲めます。
暑中見舞い(7/23〜8/6)・残暑見舞い(8/7〜8/31)の夏ギフトにもお入れしています。西新井の店頭でお気軽にどうぞ。




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